MovieAssetMaterialで適用したmcから上の階層への参照

またしてもPapervison3Dネタで。

PlaneのMovieAssetMaterialに適用したムービークリップ(以下、mc)の中に書いたスクリプトで、上の階層を参照しようとしたらnullが返ってきた。materialで使ったmcは、あくまで3Dオブジェクト(Plane)の素材なので、階層からは切り離されているってことなのかしらん。予想としては・・・

Scene3D > DisplayObject3D > Plane > MovieAssetMaterial

みたいになるのではと思っていたんだけど。
仕方がないのでPlaneを生成したときに、そのクラスからrootのオブジェクトを渡しておいて、mcからはそれを使って参照するようにした。抜粋すると、こんな感じ。
例1)Planeを生成するクラス

var name_slide:String = “panel”;

var material:MovieAssetMaterial = new MovieAssetMaterial(name_slide,true,true,false,true);
var mc:MovieClicp = material.movie as MovieClip;
material.xSaveObj_root(obj_root);

例2)MovieAssetMaterialで使用されたmc

var obj_root:Object;
function xSaveObj_root(obj:Object):void {
obj_root = obj;
}

一応これでmc側からrootにアクセスできるようになった。もっと簡単な方法はないのかな?