「Objective-C」カテゴリーアーカイブ

【Xcode】各種ユーザーデータを初期処理する際の注意

【macOS Sierra 10.12.6+Xcode 8.3.3+iPhoneSE(iOS 10.3.2)】

とあるアプリで、カメラロールの写真とミュージックのアートワークを使ってたんですが、何故かインストール直後にどちらも0件になってしまう事象が発生。2回目以降に起動すると使えるのに・・・。

と思って調べたら、初期処理の実行タイミングに問題がありました。

※ここでいう「初期処理」とは、各種ライブラリをこのアプリ使うための実装処理を指します。

iOS10以降は各種ユーザーデータへアクセスに許可が必要になりました。で、以前書いたようにinfo.plistにメッセージ用テキストが必須になったわけですが、これで使用許可を求めるダイアログを表示してくれますが、該当処理はダイアログによる許可を待ってくれるわけではなく、許可されないと(ダイアログのボタンを押さないと)無視されてしまうようです。

で、viewDidLoad に書いてあった写真ライブラリとメディアライブラリの初期処理が、インストール直後でも正しく実行されるように、以下のように修正しました。

    //写真ライブラリ:初回許可(未設定の場合にダイアログの選択結果を受け取って、初期処理を行う)
    PHAuthorizationStatus status_photo = [PHPhotoLibrary authorizationStatus];
    if (status_photo == PHAuthorizationStatusNotDetermined){
        // このアプリに与える権限が未選択(アプリ初回起動時)
        NSLog(@"---PHPhotoLibrary:未選択");
        
        [PHPhotoLibrary requestAuthorization:^(PHAuthorizationStatus status) {
            if (status == PHAuthorizationStatusAuthorized) {
                // Access has been granted.
                NSLog(@"-----写真ライブラリ:使用OK");
                [self initIconList_photo];
            }
            else {
                // Access has been denied.
            }
        }];
        
    } else if (status_photo == PHAuthorizationStatusAuthorized){
        NSLog(@"-----写真ライブラリ:使用OK済み");
        [self initIconList_photo];
        
    }
    
    //メディアライブラリ設定:初回許可(未設定の場合にダイアログの選択結果を受け取って、初期処理を行う)
    MPMediaLibraryAuthorizationStatus status_media = [MPMediaLibrary authorizationStatus];
    if (status_media == MPMediaLibraryAuthorizationStatusNotDetermined){
        // このアプリに与える権限が未選択(アプリ初回起動時)
        NSLog(@"---MPMediaLibrary:未選択");
        
        [MPMediaLibrary requestAuthorization:^(MPMediaLibraryAuthorizationStatus status) {
            if (status == MPMediaLibraryAuthorizationStatusAuthorized) {
                // Access has been granted.
                NSLog(@"-----メディアライブラリ:使用OK");
                [self initIconList_artwork];
            }
            else {
                // Access has been denied.
            }
        }];
        
    } else if (status_media == MPMediaLibraryAuthorizationStatusAuthorized){
        NSLog(@"-----メディアライブラリ:使用OK済み");
        [self initIconList_artwork];
    }

要は、requestAuthorization でそれぞれのライブラリの使用許可ダイアログの結果を受け取って、OK(写真なら PHAuthorizationStatusAuthorized)だった場合に、初期処理(写真の場合は、initIconList_photo )を実行するということです。

ちなみに、else if で書かれているのは、既に許可済みの場合(写真だと PHAuthorizationStatusAuthorized)の場合に、初期処理を実行するためです(これがないと、後から許可した場合に初期処理が実行されない)。

各種ライブラリへのアクセス許可のダイアログは、info.plistにメッセージ用テキストを必須条件として、プログラム中で初めて該当ライブラリにアクセスしたタイミングで表示されるので、写真ライブラリとメディアライブラリのチェック順を入れ替えれば、ダイアログを出す順番も制御できます。また、特に初期処理が要らないライブラリなら、ユーザーがボタンを押したタイミングで許可を求めるダイアログを表示することもできそうです。

【参考】
iOSでカメラと写真の利用許可の確認方法[AVCaptureDevice] – Qiita
【Xcode】iOS10以降は各種ユーザーデータへアクセスに許可が必要 | AS blind side
【Xcode】iOS10で各種ユーザーデータへのアクセス許可を参照 | AS blind side
requestAuthorization: – MPMediaLibrary | Apple Developer Documentation

【Xcode】効果音と多重再生とSFSpeechRecognizer(音声認識)

作成中のアプリで使おうと思って調べたメモです。

サウンドの再生方法


調べてみると、下記の2つの方法があって、それぞれ用途によって総称されているフレームワークが違っている。

・AudioToolBoxを使う方法(効果音等短い音)
・AVFoundationを使う方法(BGM等長い音やループ)

【参考】
Objective-C:音楽(BGM)や効果音(SE)等のサウンド再生方法 | siro:chro
アプリ開発ブログ(仮): 効果音を鳴らす
【Xcode】アプリ内のボタンに効果音を付ける! | iDEACLOUD/dev

BGMと効果音を併用する際の問題点


効果音はAudioToolBox、BGMはAVFoundationで鳴らせばいいのかと思って、効果音をAudioToolBoxで組み込んで、テスト中にミュージックアプリで音楽流しながら、効果音を鳴らしたら音楽がフェードアウトしてしまった。で、調べてみたら、どうもAudioToolBoxとAVFoundationの併用に問題があるらしいことが発覚。

以下のリンクによれば、AudioToolBoxで音を鳴らすと、AVFoundationの方はフェードアウトしてしまうらしい。
なので、効果音もAVFoundationで再生することにする。

【参考】
BGMを鳴らしながら効果音再生するときの落とし穴 – iOSアプリ開発まとめWiki – アットウィキ

多重再生するための設定


更に調べてみると、多重再生させるには、以下の2つが必要とのこと。

・音声ファイルを .caf形式にする
・AVAudioSessionのカテゴリを変更する

.cafとは、Core Audio File の拡張子で、iOSおよびOS Xのネイティブのオーディオファイルフォーマットらしいです。

ターミナルから以下のコマンドで変換できます(例:sound_ok.m4a を sound_ok.caf に変換)

afconvert -f caff -d 0 sound_ok.m4a sound_ok.caf

※変換したところ、ファイルサイズは【107KB】>>【54KB】になりました。

また、AVAudioSessionのカテゴリは、デフォルトではオーディオ再生中にアプリを起動するとオーディオが停止(AVAudioSessionCategorySoloAmbient)するようになっているので、どちらも鳴らせるように設定を変更します。Objective-Cだと、AppDelegate.m にこんな感じに書きます。

- (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
    // バックグラウンドでの音の再生を許可
    [[AVAudioSession sharedInstance] setCategory:AVAudioSessionCategoryAmbient error:nil];
    return YES;
}

【参考】
Swift:AVAudioSession アプリのバックグラウンドで音楽を再生する | siro:chro
iPhoneアプリ開発のためのサウンドフォーマットまとめ | ぱーくん plus idea
Core Audioの概要【PDF】
【iOS】音楽を止めずに効果音を同時に再生するには|てくめも@ecoop.net

SFSpeechRecognizer(音声認識)で効果音が再生されない問題


SFSpeechRecognizer(音声認識)を使ったアプリに効果音を組み込んでみたら、SFSpeechRecognizerを使って音声認識した後に、効果音が鳴らなくなった。

結果的には、SFSpeechRecognizerを使って音声認識を実行した後に、もう一度AVAudioSessionのカテゴリを変更してやることで解決しました。Objective-Cだと、こんな感じ。

// バックグラウンドでの音の再生を許可(AppDelegateで設定しているが、speechRecognizer使用後に再度設定しないと、音が鳴らない)
[[AVAudioSession sharedInstance] setCategory:AVAudioSessionCategoryAmbient error:nil];

SFSpeechRecognizer自体はここでは触れないので、下記リンクを参照して下さい。要は、SFSpeechRecognizerを使う際にAVAudioSessionのカテゴリを録音用に変更(AVAudioSessionCategoryRecord)しているので、それを戻さないと音が鳴らないということです。

【参考】
[iOS 10] SFSpeechRecognizerで音声認識を試してみた | Developers.IO

【Xcode】iOS10で各種ユーザーデータへのアクセス許可を参照

【OSX 10.11.6+Xcode 8.0 (8A218a)+iPhoneSE(iOS 10.0.2)】

前回の記事でアプリの初回起動時以外に、各種ユーザーデータへのアクセス許可をどのように参照すればいいのかを前回対象とした「写真」「マイク」「音声認識」「メディアライブラリ」についてまとめました。

※以下、コードは Objective-C です。

写真


従来の写真アクセスである「ALAssetsLibrary」でコードを書いていると・・・

'ALAssetsLibrary' is deprecated: first deprecated in iOS 9.0 - Use PHPhotoLibrary from the Photos framework instead

というワーニングが出ます。

従来の「ALAssetsLibrary」はiOS9以降非推奨になり、Photos frameworkの「PHPhotoLibrary」を使いなさいということなので、「PHPhotoLibrary」ベースでのチェック方法です(もちろん写真のアクセス自体も「PHPhotoLibrary」ベースである前提です)。

//写真設定:参照(アプリの設定で許可されているかどうか)
-(BOOL)isPermitPhotoLibrary
{
    PHAuthorizationStatus status = [PHPhotoLibrary authorizationStatus];
    switch (status) {
        case PHAuthorizationStatusNotDetermined:
            // このアプリに与える権限が未選択(アプリ初回起動時)
            return NO;
            break;
            
        case PHAuthorizationStatusRestricted:
            // 設定による使用制限で、アプリのアクセスの許可を変更できない
            return NO;
            break;
            
        case PHAuthorizationStatusDenied:
            // このアプリに与える権限を拒否(アプリ初回起動時「許可しない」を選択)
            return NO;
            break;
            
        default:
        case PHAuthorizationStatusAuthorized:
            // このアプリに与える権限を許可(アプリ初回起動時「OK」を選択)
            return YES;
            break;
    }
}

マイク


いくつか方法があるようですが、ここでは「AVAudioSessionRecordPermission」を使ってます。

//---マイク使用許可チェック
-(BOOL)isPermitMic{
    AVAudioSessionRecordPermission status = [AVAudioSession sharedInstance].recordPermission;
    
    switch (status) {
        case AVAudioSessionRecordPermissionUndetermined:
            // このアプリに与える権限が未選択(アプリ初回起動時)
            NSLog(@"---AVAudioSession:未選択");
            return NO;
            break;
            
        case AVAudioSessionRecordPermissionDenied:
            // このアプリに与える権限を拒否(アプリ初回起動時「許可しない」を選択)
            NSLog(@"---AVAudioSession:拒否");
            return NO;
            break;
            
        default:
        case AVAudioSessionRecordPermissionGranted:
            // このアプリに与える権限を許可(アプリ初回起動時「OK」を選択)
            NSLog(@"---AVAudioSession:許可");
            return YES;
            break;
    }
}

【参考】
マイクのアクセス許可 – iOS9とXcode7
authorizationStatusForMediaType: – AVCaptureDevice | Apple Developer Documentation
AVAudioSessionRecordPermission – AVFoundation | Apple Developer Documentation
Swift: アルバム・カメラ・マイク・プッシュ通知のアクセス許可判定一覧 | siro:chro

メディアライブラリ


MPMediaLibraryの「authorizationStatus」を使います。Appleのリファレンスにもあんまり詳しいことは書いてないです。何でだ?

//メディアライブラリ設定:参照(アプリの設定で許可されているかどうか)
-(BOOL)isPermitMediaLibrary
{
    MPMediaLibraryAuthorizationStatus status = [MPMediaLibrary authorizationStatus];
    switch (status) {
        case MPMediaLibraryAuthorizationStatusNotDetermined:
            // このアプリに与える権限が未選択(アプリ初回起動時)
            NSLog(@"---MPMediaLibrary:未選択");
            return NO;
            break;
            
        case MPMediaLibraryAuthorizationStatusRestricted:
            // 設定による使用制限で、アプリのアクセスの許可を変更できない
            NSLog(@"---MPMediaLibrary:許可を変更できない");
            return NO;
            break;
            
        case MPMediaLibraryAuthorizationStatusDenied:
            // このアプリに与える権限を拒否(アプリ初回起動時「許可しない」を選択)
             NSLog(@"---MPMediaLibrary:拒否");
            return NO;
            break;
            
        default:
        case MPMediaLibraryAuthorizationStatusAuthorized:
            // このアプリに与える権限を許可(アプリ初回起動時「OK」を選択)
            NSLog(@"---MPMediaLibrary:許可");
            return YES;
            break;
    }
}

【参考】
authorizationStatus – MPMediaLibrary | Apple Developer Documentation
MPMediaLibraryAuthorizationStatus – MediaPlayer | Apple Developer Documentation

音声認識(Speech.Framework)


SFSpeechRecognizerの「authorizationStatus」を使います。

    [SFSpeechRecognizer requestAuthorization:^(SFSpeechRecognizerAuthorizationStatus status) {
        dispatch_async(dispatch_get_main_queue(), ^{
            switch (status) {
                case SFSpeechRecognizerAuthorizationStatusAuthorized: {
                    NSLog(@"--許可あり");
                    break;
                }
                case SFSpeechRecognizerAuthorizationStatusDenied: {
                    NSLog(@"--拒否");
                    break;
                }
                case SFSpeechRecognizerAuthorizationStatusRestricted: {
                    NSLog(@"--設定により使えない");
                    break;
                }
                case SFSpeechRecognizerAuthorizationStatusNotDetermined: {
                    NSLog(@"--未認証");
                    break;
                }
            }
        });
        
    }];

【参考】
SFSpeechRecognizer – Speech | Apple Developer Documentation
authorizationStatus – SFSpeechRecognizer | Apple Developer Documentation
SFSpeechRecognizerAuthorizationStatus – Speech | Apple Developer Documentation

おまけ:自分のアプリの設定を呼び出す


各種ユーザーデータへのアクセス許可を参照して、許可がないものは改めて許可してもらいましょう。ということで、設定アプリの中にある自分の設定を呼び出す方法です。

いわゆるURLスキームというやつらしいですが、iOS10で使い方(openURLのメソッド)が変わっているようです。また下記の参考リンクに「URLスキームの内容をinfo.plistに記載する」とありますが、単純に自分のアプリ設定を呼び出すだけなら不要なようです(実機で動作確認済)。

//このアプリの設定を呼び出し
- (void)prefsButtonPushed {
    NSURL *url = [NSURL URLWithString:UIApplicationOpenSettingsURLString];
    if ([[UIApplication sharedApplication] canOpenURL:url]) {
        [[UIApplication sharedApplication] openURL:url
                                           options:@{}
                                 completionHandler:nil];
        //以下は、iOS9までの書き方
        //[[UIApplication sharedApplication] openURL:url];
    }
}

これを実行すると、自分のアプリの設定が表示されます。

自分のアプリの設定が表示されます。
自分のアプリの設定が表示されます。

【参考】
application:openURL:options: – UIApplicationDelegate | Apple Developer Documentation
UIApplicationOpenSettingsURLString – UIKit | Apple Developer Documentation
[iOS 10] UIApplication の openURL: が Deprecated になりました | Developers.IO
iOS9でカスタムURLスキームの遷移に失敗するときの注意点 – Qiita
【iOS9】特定のURLスキームのみを呼び出し可能にする→.canOpenURL(url)について | MUSHIKAGO APPS MEMO
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標準アプリのURLスキームについて – もう一人のY君

最後に


今回出てきた「Photo.Framework」「Speech.Framwork」については、別途まとめたいですが、とりあえず気になる人は下記を参考に。

・Photo.Framework
Photos vs Assets Library – いまさら始めるPhotos.framework
[iOS 8] PhotoKit 1 – Photos frameworkの概要 | Developers.IO
Photos Framework を使って写真.appと画像をやりとりする – Qiita
Photos frameworkを使ってiPhoneアルバム内の写真を取得・削除する+α – Think Big Act Local
Photos.framework でカメラロールを取得する – ObjecTips
投稿の編集 ‹ AS blind side — WordPress

・Speech.Framwork
[iOS 10] SFSpeechRecognizerで音声認識を試してみた | Developers.IO
[iOS 10] SFSpeechRecognizerの音声認識処理の仕組みを見てみる | Developers.IO
【iOS 10】Speechフレームワークで音声認識 – 対応言語リスト付き – Over&Out その後
新規投稿を追加 ‹ AS blind side — WordPress
【iOS】Speech Frameworkの実装 – Qiita
【iOS 10】Speech Frameworkで音声認識 – あたも開発ブログ
【iOS10】Speech Recognition API(音声認識API)の制約まとめ – Qiita

【Xode】NavigationController配下にTabBarControllerを組み込む

【Xcode6.2 + iOS 8.4(iPhone5) + MacOX10.9.5】

文字通りのことをやろうと思ったんだけど、なかなかいい例がなかったのでメモ。

TabBarControllerとNavigationContorollerの組み合わせ例はいくつかあったんだけど、大抵がTabBarControllerをベースにして、子にNavigationContorollerを使うというパターン。

今回やりたかったのは、NavigationContorollerをベースにして、その配下でTabBarControllerを使うパターン。アプリの設定画面部分だけをTabBarControllerにするようなイメージです。

それから前提として「Viewは、プログラム生成ではなくStoryboardに配置する」ということ。AutoLayoutを使うことを考えると、レイアウトはStoryboard、処理はコードで分けるのがいいんじゃないかと。

Storyboardの構成はこんな感じです。
storyboard

・ViewController
・SettingViewController
・TimeSettingViewController
・SpeedSettingViewController

この4つは、それぞれ同名のカスタムクラスを作ってStoryboardで割り当てています。ViewControllerがrootControllerになっていて、ボタンタップで2つのタブ(TimeSettingViewController, SpeedSettingViewController)を持つTabBarController(SettingViewController)を呼び出す構成です。

※ちなみにTabBarControllerを配置すると自動的に接続されるSegueは削除してあります。その設定もコード上で試してみたかったので。

で、まずはUITabBarControllerの定義。どこで使うにせよ、これはAppDelegateの中に書くのが定石らしい。

【AppDelegate.h】
・Storyboardの各Viewを参照するので、その定義ファイル(.h)のimportと保存するUITabBarControllerの定義を追加する。

#import <UIKit/UIKit.h>
#import "SettingViewController.h"
#import "TimeSettingViewController.h"
#import "SpeedSettingViewController.h"

@interface AppDelegate : UIResponder <UIApplicationDelegate,UITabBarControllerDelegate>
{
    UITabBarController *myTabBarController;
}

@property (strong, nonatomic) UIWindow *window;
@property (nonatomic,strong) UITabBarController *myTabBarController;

@end

【AppDelegate.m】
・あとで参照する可能性もあるので、各タブのcontrollerも一応定義しておく。
・UITabBarController の生成は、didFinishLaunchingWithOptionsで行う。
・tabControllerの切替イベント(shouldSelectViewController, didSelectViewController)もココに定義。

#import "AppDelegate.h"

@interface AppDelegate ()

@end

@implementation AppDelegate
{
    TimeSettingViewController *TimeSettingVC;
    SpeedSettingViewController *SpeedSettingVC;
}

@synthesize myTabBarController;


- (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
    
    //UITabBarControllerを生成(storyboard上のUITabBarControllerを指定)
    UIStoryboard *storyboard = [UIStoryboard storyboardWithName:@"Main" bundle:nil];
    myTabBarController = [storyboard instantiateViewControllerWithIdentifier:@"SettingVC"];
    
    //各タブ用UIViewControllerを生成(storyboard上のUIViewControllerを指定)
    TimeSettingVC = [storyboard instantiateViewControllerWithIdentifier:@"TimeSettingVC"];
    SpeedSettingVC = [storyboard instantiateViewControllerWithIdentifier:@"SpeedSettingVC"];
    
    //UITabBarControllerに各タブ用UIViewControllerを設定
    NSArray *controllers = [NSArray arrayWithObjects:TimeSettingVC,SpeedSettingVC, nil];
    [myTabBarController setViewControllers:controllers animated:YES];
    
    //デリゲートの設定
    myTabBarController.delegate = self;
    
    //初期表示のタブを指定
    myTabBarController.selectedViewController = myTabBarController.viewControllers[1];
    
    NSLog(@"--array: %@",myTabBarController.viewControllers);
    NSLog(@"--selectedViewController: %@",myTabBarController.selectedViewController);
    NSLog(@"--index: %d",myTabBarController.selectedIndex);

    return YES;
}

-(BOOL)tabBarController:(UITabBarController *)tabBarController shouldSelectViewController:(UIViewController *)viewController
{
     NSLog(@"--tabBarControllerを切り替えます!");
    NSLog(@"--selectedIndex: %d",tabBarController.selectedIndex);
    NSLog(@"-- vc: %@",viewController);
    
    return YES;
}

-(void)tabBarController:(UITabBarController *)tabBarController didSelectViewController:(UIViewController *)viewController
{
    NSLog(@"--tabBarControllerが切り替わった!");
    NSLog(@"--selectedIndex: %d",tabBarController.selectedIndex);
    NSLog(@"-- vc: %@",viewController);
}

@end

※22行目〜28行目までは、tabBarControllerに各タブを定義する処理なので、Storyboard上でSegueが定義されている場合は不要。

ここでのポイントは、AppDelegateからStoryboardを参照するには、storyboardWithNameを使わないといけないということ。各Viewからなら、self.storyboardでいけるんだけど。

【参考】

次にtabBarContorollerを呼び出す処理を書きます。viewControllerにボタンを配置して、そこからリンクします。

【ViewController.h】
・AppDelegateをimport。
・showSettingViewはボタンタップ時の処理。

#import <UIKit/UIKit.h>
#import "AppDelegate.h"

@interface ViewController : UIViewController

- (IBAction)showSettingView:(id)sender;

@end

【ViewController.m】
・AppDelegateを参照してtabBarControllerを取得して、pushViewControllerで表示する。

#import "ViewController.h"

@interface ViewController ()

@end

@implementation ViewController

- (void)viewDidLoad {
    [super viewDidLoad];
}

- (void)didReceiveMemoryWarning {
    [super didReceiveMemoryWarning];
}

- (IBAction)showSettingView:(id)sender {
    //AppDelegateを参照して、myTabBarControllerを呼び出す
    AppDelegate *appDelegate = (AppDelegate *)[[UIApplication sharedApplication] delegate];
    [self.navigationController pushViewController:appDelegate.myTabBarController animated:YES];
}

@end

iOS View Controller カタログ(PDF)によれば・・・

Tab Barインターフェイスを作成する前に、その使い方を決定する必要があります。Tab Barインターフェイスはデータに対して支配的な構成となるため、用途は以下に限定されます。
・ウィンドウのルートView Controllerとして追加する。
・Split Viewインターフェイスの2つのView Controllerの1つとして追加する。(iPadのみ)
・別のView Controllerからモーダルモードで表示する。
・Popoverから表示する。(iPadのみ)

モーダルモードでのTab Bar Controllerの表示
(一般的ではありませんが)アプリケーションでTab Bar Controllerをモーダルモードで表示すること もできます。Tab Barインターフェイスは、通常はアプリケーションのメインウインドウにインストー ルされ、必要な場合にだけ更新されます。ただし、インターフェイスの設計において必要と認められ る場合には、Tab Bar Controllerをモーダルモードで表示することも可能です。たとえば、アプリケー ションの主たる操作モードを、Tab Barインターフェイスを使用したまったく別のモードに切り替える には、クロスフェードトランジションを使用して、第2のTab Bar Controllerをモーダルモードで表示します。
Tab Bar Controllerをモーダルモードで表示する場合は、必ずpresentModalViewController:animated: メソッドの第1パラメータにTab Bar Contrllerオブジェクトを渡します。このTab Bar Controllerは、表示する前にすでに設定されていなければなりません。したがって、Tab Barインターフェイスをメインウ インドウにインストールする場合とまったく同じ方法で、ルートView Controllerを作成して設定し、それらをTab Bar Controllerに追加する必要があります。

ということらしいので、

・TabBarControllerの定義は、AppDelegateで行う。
・表示は、別のView Controllerからモーダルモードで行う。

ということでいいようです。

【参考】
Tab Bar Controllers
Combined View Controller Interfaces
iOS View Controller カタログ(PDF/上記2つの日本語訳)
iOS View Controller プログラミングガイド(PDF)
StoryboardとSegueの基本 – Kesin’s diary
画面間でのデータの受け渡しに付いて: 永遠ログ
iOS – segue による画面遷移メモ – Qiita
日本語ドキュメント – Apple Developer
プログラム側からUITabBarControllerを切り替えて、さらに画面遷移させたい時 – makoラボ
Programming.log, [Objective-C] applicationDidFinishLaunching とは

【Xcode】UIBezierPathをアニメーションで描画

【Xcode6.2 + iOS 8.4(iPhone5) + MacOX10.9.5】

UIBezierPathはベジェ曲線を描画するクラスですが、この描画そのものをアニメーションさせられないかと調べてみました。

まずはUIBezierPathの使い方、この辺が参考になります。
[iPhone] UIBezierPath 図形の描画 (Objective-C)
[Swift] UIBezierPathを使って、直線、楕円、矩形などで描画する
UIBezierPathで曲線を描画してみた | 丸ノ内テックブログ
UIBezierPathで図形を描画する。: iPhoneソースコードがきたなくて

で、実際に書いてみたのがこちら。

iOS Simulator Screen Shot 2015.10.05 3.03.25
UIBezierPathでローディング的な円を描いてみた。

コードはこんな感じ。

・CircleView.h

//
//  CircleView.h
//  testUIBezierPath
//
//  Created by c-geru on 2015/10/04.
//  Copyright (c) 2015年 c-geru. All rights reserved.
//

#import <UIKit/UIKit.h>

@interface CircleView : UIView

@end

・CircleView.m

//
//  CircleView.m
//  testUIBezierPath
//
//  Created by c-geru on 2015/10/04.
//  Copyright (c) 2015年 c-geru. All rights reserved.
//

#import "CircleView.h"

@implementation CircleView

// Only override drawRect: if you perform custom drawing.
// An empty implementation adversely affects performance during animation.
- (void)drawRect:(CGRect)rect {
    // 円弧 -------------------------------------
    UIBezierPath* arc
    = [UIBezierPath bezierPathWithArcCenter:
       CGPointMake(self.frame.size.width/2,self.frame.size.height/2) radius:125.0f startAngle:M_PI/2*-1 endAngle:M_PI*2 clockwise:YES];
    UIColor *aColor = [UIColor lightGrayColor];
    [aColor setStroke];
    arc.lineWidth = 10;
    // 点線のパターンをセット
    CGFloat dashPattern[2] = { 2.0f, 4.0f };
    [arc setLineDash:dashPattern  count:2 phase:0];
    [arc stroke];

    // 円弧 (アニメーション)-------------------------------------
    UIBezierPath* arc2
    = [UIBezierPath bezierPathWithArcCenter:
       CGPointMake(self.frame.size.width/2,self.frame.size.height/2) radius:125.0f startAngle:M_PI/2*-1 endAngle:M_PI*4/4 clockwise:YES];

    UIColor *aColor2 = [UIColor blueColor];
    [aColor2 setStroke];

    arc2.lineWidth = 10;
    // 点線のパターンをセット
    CGFloat dashPattern2[2] = { 2.0f, 4.0f };
    [arc2 setLineDash:dashPattern2  count:2 phase:0];
    [arc2 stroke];
}
@end

で、この青い部分をローディングバー的にアニメーションしたかったわけです。

基本的にアニメーションはCALayerってことはわかったんだけど、アニメーションさせるためのパラメタの渡し方がよくわかりませんでした。

iPhone – パスに沿ってアニメーションさせる – Qiita
CALayerを使ってアニメーションしよう – make.appアプリ開発Tips

更に調べてみると、描画要素(fillColor,strokeColor,lineWidth,lineDashPattern)をUIBezierPathでなく、CALayer側に渡してあげればいいみたい。アニメーションで描画するので、考えてみれば当然か。

iOS Development Tricks: Custom Circular Progress View for iOS
CAShapeLayer example – Round corners view with dashed line border | Luka Gabric

最終的にアニメーションできたコードがコレ。

・CircleView.h

//
//  CircleView.h
//  testUIBezierPath
//
//  Created by c-geru on 2015/10/04.
//  Copyright (c) 2015年 c-geru. All rights reserved.
//

#import <UIKit/UIKit.h>
#import <QuartzCore/QuartzCore.h>

@interface CircleView : UIView

@end

・CircleView.m

//
//  CircleView.m
//  testUIBezierPath
//
//  Created by c-geru on 2015/10/04.
//  Copyright (c) 2015年 c-geru. All rights reserved.
//

#import "CircleView.h"

@implementation CircleView

// Only override drawRect: if you perform custom drawing.
// An empty implementation adversely affects performance during animation.
- (void)drawRect:(CGRect)rect {
    // 円弧 -------------------------------------
    UIBezierPath* arc
    = [UIBezierPath bezierPathWithArcCenter:
       CGPointMake(self.frame.size.width/2,self.frame.size.height/2) radius:125.0f startAngle:M_PI/2*-1 endAngle:M_PI*2 clockwise:YES];
    UIColor *aColor = [UIColor lightGrayColor];
    [aColor setStroke];
    arc.lineWidth = 10;
    // 点線のパターンをセット
    CGFloat dashPattern[2] = { 2.0f, 4.0f };
    [arc setLineDash:dashPattern  count:2 phase:0];
    [arc stroke];

    // 円弧 (アニメーション)-------------------------------------
    UIBezierPath* arc2
    = [UIBezierPath bezierPathWithArcCenter:
       CGPointMake(self.frame.size.width/2,self.frame.size.height/2) radius:125.0f startAngle:M_PI/2*-1 endAngle:M_PI*4/4 clockwise:YES];

    if (self.pathLayer == nil)
    {
        CAShapeLayer *shapeLayer = [CAShapeLayer layer];

        shapeLayer.path = [arc2 CGPath];

        shapeLayer.fillColor = [UIColor clearColor].CGColor;
        shapeLayer.strokeColor = [UIColor blueColor].CGColor;
        shapeLayer.lineWidth = 10;

        shapeLayer.lineDashPattern = [NSArray arrayWithObjects:[NSNumber numberWithInt:2], [NSNumber numberWithInt:4], nil];

        [self.layer addSublayer:shapeLayer];
        self.pathLayer = shapeLayer;
    }

    CABasicAnimation *pathAnimation = [CABasicAnimation animationWithKeyPath:@"strokeEnd"];
    pathAnimation.duration = 3.0;
    pathAnimation.fromValue = [NSNumber numberWithFloat:0.0];
    pathAnimation.toValue = [NSNumber numberWithFloat:1.0];
    [self.pathLayer addAnimation:pathAnimation forKey:@"drawCircleAnimation"];
}
@end

【Xcode】Facebook投稿でplugin com.apple.share.Facebook.post invalidated

【Xcode6.2 + iOS 8.4(iPhone5) + MacOX10.9.5】

引き続きFacebook投稿の話です。

前回のポストに書いたようにFacebook投稿自体は出来るようになったのですが、プログラムで設定したメッセージが表示されませんでした。コードはこんな感じ。

//facebook:送信
- (IBAction)sendFB:(UIBarButtonItem *)sender {

    // 組み込みのFacebookが利用可能な端末かを検証する
    if ([SLComposeViewController isAvailableForServiceType:SLServiceTypeFacebook]) {
        
        // Facebook投稿機能のインスタンスを作成する
        SLComposeViewController *slComposeViewController = [SLComposeViewController composeViewControllerForServiceType:SLServiceTypeFacebook];
        
        
        // 投稿するコンテンツを設定する
        // 表示する文字列
        [slComposeViewController setInitialText:@"#アイコン顔カメラ"];
        // URL
        [slComposeViewController addURL:[NSURL URLWithString:@"http://www.c-geru.com/"]];
        // 画像
        [slComposeViewController addImage:[UIImage imageNamed:@"icon_10.png"]];
        
        // 処理終了後に呼び出されるコールバックを指定する
        [slComposeViewController setCompletionHandler:^(SLComposeViewControllerResult result) {
            
            switch (result) {
                case SLComposeViewControllerResultDone:
                    NSLog(@"Done!!");
                    break;
                case SLComposeViewControllerResultCancelled:
                    NSLog(@"Cancel!!");
            }
        }];  
        
        // 表示する
        [self presentViewController:slComposeViewController animated:YES completion:nil];    
    }

}

で、表示される画面がコレ。「slComposeViewController setInitialText:」のテキストが表示されていません。
メッセージが表示されない

この画面でテキスト入力すると、そのテキストは投稿されますが、Xcodeに下記のようなメッセージが表示されます。

plugin com.apple.share.Facebook.post invalidated

【追記】2015.8.17 ちなみに「slComposeViewController setInitialText:」をコメントにしても、投稿後に上記メッセージが表示されます。

調べてみると、こんな情報が。

ios – UIActivityViewControllerでFacebookにシェアできない – スタック・オーバーフロー
sharing – ios plugin com.apple.share.Facebook.post do not show provided text – Stack Overflow

これによると、Facebook側のポリシー変更ということのようです。

Platform Policy 2.3 Example and Explanation

メッセージは基本ユーザに入力してもらうと考えれば、ハッシュタグつけるとか以外に困ることはなさそうですが、一応備忘録として。

【Xcode】Facebook投稿で「ログインしていません」と表示される

【Xcode6.2 + iOS 8.4(iPhone5) + MacOX10.9.5】

アプリからFacebook/twitterへの投稿は、投稿するだけなら各サービスへのアプリ登録は必要なく、Social.FrameworkをインポートしてSLComposeViewControllerを使えばカンタンに出来るらしい。

Objective-C – LINE/Facebook/Twitter投稿 – Qiita
[XCODE] iOS組み込みのFacebook投稿機能を使う方法 – YoheiM .NET
【Xcode】Facebook、TwitterにiOS標準フォームで投稿する
serviceType – SLComposeViewController Class Reference

で、試してみたところ、Facebookの方は「ログインしていません」とメッセージが出て投稿できない。

ログインしていません
表示されるアラート

iPhone側では・・・

・Facebookアプリはインストール、ログイン済。
・iPhoneの 設定>Facebook でID、パスワードは登録済み。

になっています。

いろいろテストしてみたところ、下記の手順で投稿できるようになりました。

1.Facebookアプリをログアウト。
2.iPhoneの 設定>Facebook でID、パスワードの登録を確認。
3.Facebookアプリでログイン。

Facebookアプリに最初にログインしたときに、iPhoneの 設定>Facebook でID、パスワードを登録せずに、Facebookアプリ側でログインしていたため、Xcode側からは設定情報を使ってログインされていないと判断されていたみたいです。

またFacebookアプリはログイン状態を保持しているので、iPhone上でFacebookアプリが起動されているかどうかではなく、Facebookアプリログインされた状態になっているかどうかで判断しているようです。

ブラウザ上でのFacebookページへのログイン状態は関係しないようです。まあ設定の情報を使っていないので、当たり前か。

【Objective-C】BSXPCMessage received error for message: Connection interrupted というエラーメッセージ

【Xcode6.2 + iOS 8.4(iPhone5) + MacOX10.9.5】

Xcode5でiOS7をターゲットにして作ったアプリの改修をしていて、Xcode6.2でiPhone5の実機にビルドすると「BSXPCMessage received error for message: Connection interrupted」というメッセージが出てきます。

※同じ環境で、iPhone4S(iOS 7.1.2)では発生せず。

起動時のみログにメッセージが表示されるだけで、動作そのものには影響なさそうだけど、気になるので調べてみました。

【参考】ios – BSXPCMessage received error for message: Connection interrupted – Stack Overflow

このサイトを見てみると、どうやら「iOS 8でCIFilterのバグが原因」ということらしい。

CIContextのcontextWithOptionsで指定するoptionに、iOS8以降で項目(kCIContextPriorityRequestLow, kCIContextWorkingFormat)が追加されているので、明示的にオプションを指定しないとダメということなのかな?

【参考】+ contextWithOptions: – CIContext Class Reference
【参考】Context Options – CIContext Class Reference

とりあえずこのアプリはiOS7以上になっているので、「kCIContextUseSoftwareRenderer」を指定することでエラーは消えました。

【修正前】

_imageContext = [CIContext contextWithOptions:nil];

【修正後】

NSDictionary *contextOptions = [NSDictionary dictionaryWithObjectsAndKeys:
                                    [NSNumber numberWithBool:YES],kCIContextUseSoftwareRenderer,nil];
_imageContext = [CIContext contextWithOptions:contextOptions];

※ imageContextはCIContextとして定義されています。

@property (nonatomic, strong) CIContext *imageContext;

その他、下記のサイトを参考にしました。感謝。

超できるかな(Swiftでカメラアプリ1)
Study Swift: CIFilter – Invert the photo color by built-in filter
CoreImageで画像の加工をする その3「GPUにするべきかCPUにするべきか」 – Teratoma

手持ちの環境が対応してないので確認出来ないんだけど、Xcode6.3では直っているのかしらん?

【Xcode】Audio Uint関連リンク

あるアイデアが浮かんだので、Audio Uint関連を調べてみたけど、現状まだよくわかりません。。。

リンクばかり増えてSafariがタブだらけなので、まとめておきます。

・Objective-C – iOSで特定の周波数の音を鳴らす方法 – Qiita
これはやってみた。iOS8からは一部変更されているようで、warningが全ては消えないものの、とりあえずXcode6.2で動作しました。変更点はここ(CoreAudio Changes/iOS Developer Library — Prerelease)にあるけど、イマイチ理解できず。

よさそうなのが、今や入手困難な「iPhone Core Audioプログラミング」の著者が書いたブログ。書籍のベースになった記事らしい。この順に読むのがいいらしい。途中まで読んだ。

・Getting Started With Audio Unit
・Introduction to Audio Unit Development
・iPhone Core Audio

本家Appleのドキュメント

・Audio Unit Hosting Guide for iOS

あとコレ。第10〜15回までAudio関連の話。

・実践! iPhoneアプリ開発 (10) 楽器アプリの作り方 (1) – iPhoneのオーディオフレームワーク | マイナビニュース

Core Audio関係はこの辺り。後で必要になるかもしれないので。ただ一般的な話とか、オーディオファイル再生みたいな話は、前にMusicPlayerを試作したときにある程度調査済。

・iOS CoreAudioを使う上で参考になったサイト – 日々の記録。
・iOS Core Audio | シリーズ |Developers.IO
・Core Audioの概要(PDF)
・Core Audioの復習 | Second Flush

iOSには直接関係しないけど、Web Audio API関連。

・Web Audio API を使用してウェブブラウザをギターのチューナーにする件. | hirooka.pro
・Web Audio API の Oscillator で楽器を作りたい話 – Mach3.laBlog

これも直接関係ないけど、周波数の話として。
・ギターの音程とフレット/ELECTRIC GUITAR & BASS SUPER MANUAL

今のところ、見つかったのはこんなところで。やっぱり資料的にはObjective-Cの方が潤沢。特にあまり情報のないものは。

【2015.8.3 追加】
・Audio Unit 再入門 – Over&Out その後

【Objective-C】調査中のリンクまとめ(主にカメラ周り)

いろいろ調べ物が重なって、ブラウザのタブ開きすぎなのでメモ的にまとめ。ブックマークだと埋もれてしまうので。

【UIImagePickerController. cameraOverlayView関連】
・UIImagePickerController Class Reference
・UIImagePickerControllerの使い方など | ビズリーチラボ
・[Objective-C] UIImagePickerViewController のカメラ上に自作ボタンを置く | 極上の人生

【AVCaptureSession関連】
・5分で作るiOS7風カメラアプリ | Coma’s Tech Blog
・iOS Still Image Capture Using AVCaptureSession | musical geometry
・AVCaptureDevice Class Reference
・UIImagePickerControllerを使わないカメラ機能のサンプルView(iOS4以上) – 西海岸より
・iOSのカメラ機能を使う方法まとめ【13日目】 | Developers.IO

【その他】
・UIActivityIndicatorView を使って画面中央にインジケーターを表示してみた – present