クライアントによってはIP制限をかけているため、テストサーバに固定IPでアクセスしなければいけない場合がある。そこで仕事仲間のSくんから教えてもらったのがコレ。
月別アーカイブ: 2010年3月
VPNサーバをトンネリングすることで、固定IPにするようです。月額1,000円で初期費用も不要なので、一時的に使うのに便利。早速重宝しています。丁度最大二ヶ月無料キャンペーン中でラッキー(笑)。
AS3.0でWebServiceを使う
AS3.0にはFlash Remotingも見つからないし、必要に迫られて探してみたら見つかりました。Flex SDKのライブラリとSWCにパスを通して、FlashCS4でFlex Webservice componentを使えるようにしてやればいいようです。これでmx.*クラスが使えます。関連リンクを備忘録として記します。
- Flash Authoring: Using Flex Webservice component in Flash CS4
- ADC Presents - Use the Flex webservice component in Flash on Adobe TV
- Video tutorial: Use the Flex webservice component in Flash CS4 projects | Serge Jespers
上記2つ目と3つ目は同じビデオですが、3つ目には動作可能なサンプルflaファイルがあります。目的のWebServiceでも動作確認済みです。[OSX10.5.8+FlashCS4]
OSXでパケットキャプチャ
Timer()で発生する誤差
Timerクラスを使ってのインターバル処理で音を鳴らしていたら、間隔を縮めていくとタイミングがずれてきた。ググってみると、やっぱり起こるらしい。以下、関連リンク。
ていたら、間隔ミリ秒単位の(なるべく)正確な制御は、やっぱりgetTimer()とEvevt.ENTER_FRAMEの方がいいのかな?
Arrayの落とし穴(1) – Array.sort()
表示リストのindexをArrayで管理していて、はまった罠。
var list:Array = [7,8,9,10]
list.sort()
trace(list)
—10,7,8,9
var list:Array = [7,8,9,10]
list.sort(Array.NUMERIC)
trace(list)
—7,8,9,10
Array.sort()ってデフォルトだと文字扱いでソートになるのね。いつもインスタンス名とかでsortするときは、必ず「mc00」「mc01」とか文字列(主にインスタンス名など)に使ってて、あまり数値そのもののソートをしたことないってことか…。お恥ずかしい話でした(^^;。
※一応、カテゴリをAS3.0にしているけど、AS2.0でも同じです。
[追記]2011.5.10
Arrayについて整理するため、カテゴリを追加してタイトルも変更しました。
グローとグラデーショングロー
ある人に「MovieClipに選択表示の枠線つけるのってどうすればいいか?」と聞かれて、「フィルタでやればいいのでは?」といっていろいろいじってたときに発見。プロパティタブにあるフィルタは「グラデーショングロー(GradientGlowFilter)」だけど、スクリプトにはそれとは別に「グロー(GlowFilter)」があったのね。何でプロパティパネルにないんだろう?
で、あるサンプルを見て単にnewしてるだけで不思議に思ったら、コンストラクタに初期値があるんですね。値を設定しないで使うという発想がなかったので、気づかなかった。
で、枠線をつけるためのスクリプトサンプルはこちら。ちなみにグローとグラデーショングローでは、色、アルファ値のプロパティ名が微妙に違いますのでご注意。これはグローを使っています。
btn_glow.addEventListener(MouseEvent.CLICK, onSetFilterglow);
function onSetFilterglow(event:MouseEvent):void {
//—枠線設定(グロー)
var c:uint=0x00FF00;
var a:Number=1;
var bX:Number=6;
var bY:Number=6;
var st:Number=10;
var filterglow:GlowFilter=new GlowFilter(c,a,bX,bY,st);//枠線適用
mymc.filters = [filterglow];
}