EasleJS+Box2DWebで、床に角度をつける

野中さんのBox2DWeb+EaselJSのサンプルを組んでみた後に、床に角度をつけようとしたらハったのでメモ。要は、Box2Dでの角度=ラジアン、EaselJSでの角度=度数、ってことだったんだけど、コード書こうとして混乱してました。
bodyに角度をつける場合は・・・
 	//Box2Dでは、角度はラジアンで指定
  bodyDef.angle = Math.PI /180 *nAngle;
で、Tickerイベントの中でwolrdからbodyを取り出すときは、body.GetAngle()で取得した角度を度数に変換して・・・
  var body = world.GetBodyList();
  while(body){
     var myObject = body.GetUserData();
      if (myObject) {
        var position = body.GetPosition();
        myObject.x = position.x / SCALE;
        myObject.y = position.y / SCALE;

        //EaselJSでは、角度は度数で指定(ラジアン>度数変換)
        myObject.rotation = body.GetAngle() * (180/Math.PI);

      }
      //---次の剛体を取りだし
      body = body.GetNext();
  }
とやれば、物理計算と画面表示が正しく一致した角度になりました!実際に書いてみたコードはこちらにあります。

実際に角度つけたサンプルを見れば「ふんふん」となるようなことも、自分で書こうとすると意外にはまってしまうのは、経験の浅さかなと。

※事実誤認などありましたら、ご指摘ください。