そろそろiTunes用に使ってたPowerBook G4 の容量がやばくなっていたのと、春にMacBook Pro(2011)を導入したので、それまでメインで使っていたMacBook Por(2008)にiTinesのデータを移行しました。
毎回移行を行う際に色々調べることになるんで、自分用にメモ。開発そのものとは直接関係ないんですが、まあiPhone/iPad開発で必ず使うことになるので。
- 移行元:PowerBook G4 OSX10.5.8,iTunes10.4.1,音楽データは外付けHDDに保存。
- 移行先;MacBook Por(2008) OSX10.6.8,iTunes10.4.1
- 移行元のiTunesでファイル>ライブラリ>ライブラリを整理…を開き、ファイルを統合にチェックを入れてOKボタンを押す。
- ユーザ/ミュージック/iTunesフォルダを移行先マシンの同じ場所にコピー(上書き)
- 移行元のiTunesで、Store>このコンピュータの認証を解除…を実行。
- 移行元のiTunesを終了。
- 外付けHDDを移行先マシンに接続。
- 移行先でiTunesを起動。
- ここで「iTunes Library.itlが最新でない」とアラートが出てしまったため、一度iTunesを終了して、移行元のユーザ/ミュージック/iTunesフォルダからiTunes Library.itlを移行先マシンの同じ場所にコピー(上書き)。直前まで移行元のiTunesを使っていたため、情報がずれてしまったらしい(汗。
- 移行先のiTunesを起動。iTunesがGuniusの情報を作り直してるらしく、それが終わると移行完了。
で、問題なく使えています。移行元データは音楽は外付けHDDに入っていたものの、何故かアプリは内蔵HDDにあって、これは次に移行の時にまた面倒だな〜と思って調べていたら、ありました。アプリも外付けHDDに移動する方法が。
- iTunesでファイル>ライブラリ>ライブラリを整理…を開き、“iTunes”フォルダ内のファイルを整理し直す にチェックを入れてOKボタンを押す。
- iTunesでファイル>ライブラリ>ライブラリを整理…を開き、ファイルを統合にチェックを入れてOKボタンを押す。
これでアプリのデータも全て、外付けHDDに移動しました。内蔵HDDにはオリジナルファイルが残るので、これを全て消して作業完了。最初に気づいていれば、移行元マシンで先にやっておけば、ネットワーク越しのデータコピー分の時間が無駄にならなかったのに…( ´ ▽ ` )ノ。
これで今後はよりカンタンにデータ移行ができそうです。外付けHDDは、Finderで見ると59.32/137.29GBなので、しばらくは余裕でしょう。
※実際の移行作業は、自己責任でお願いします。