ようやく重い腰を上げて、CreateJSを触り始めました。
とりあえず参考にしたのは、当日の講義も聴いた野中さんのこの記事。
で、記事はわかりやすいんだけど。ライブラリのバージョンが上がってるので、その辺の注意点をメモ。
- PreloadJSはバージョン0.3.0以降で仕様が変わっているので、同じく野中さんのこの記事(PreloadJSに備わる予定のLoadQueueクラスで外部画像ファイルの読込みを待つ)を参照して変更する。
- SoundJSも、0.4.0以降で仕様が変わっているので、同じく野中さんのこの記事(SoundJSに備わる予定のSoundクラスで外部サウンドファイルを再生する)を参照して変更する。
- スプライトシートは、Flash CS6で書き出せるので、この記事(Flash Professional ヘルプ / スプライトシートの作成)を参考にした。ただFlash CS6の書きだしダイアログ上でスプライトシート1コマ辺りのサイズがわからなかったんだけど、一緒に書き出されるjsファイルにサイズが書いてあった。こんな感じで。
walk2_mc._SpriteSheet = new SpriteSheet({images: [“sprite_sheet.png”], frames: [[0,0,167,268,0,84.5,135],[167,0,167,268,0,84.5,135],[334,0,167,268,0,84.5,135],[0,268,167,268,0,84.5,135],[167,268,167,268,0,84.5,135],[334,268,167,268,0,84.5,135]]});
この「frames」に書かれている配列の2,3番目が幅(168)と高さ(268)になります。
去年の11月に聞いて、今頃触るっていうのもアレなんですけど、記事はたくさんあるけれど、バージョンの差違で同じようにハマル人もいるかもなので、一応メモしておきます。
※easeljs:0.6.0、soundjs:0.4.1、preloadjs:0.3.0で動作確認。