FlashCS6からiOSシミュレータを使う

先日、Flash Professional CS6アップデート2が公開されて、CS6から直接iOSシミュレータを使ったデバッグができるとのことで、早速試してみたのでメモを残します(環境:MacOSX 10.6.8、Xcode4.2)。

  1. iOSシミュレータSDKにパスを通す。ファイル>AIR for iOS 設定>一般で、iOSシミュレーターSDKにパスを設定します。ウチの環境だとこんな感じ。/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/SDKs/iPhoneSimulator5.0.sdk > 設定画面
  2. ファイル>AIR for iOS 設定>デプロイは、こんな感じ。> 設定画面
  3. デバッグ>ムービーをデバッグで、iOSシミュレータを選択して、デバッグ。> 設定画面
これでiOSシミュレータが起動して、アプリが転送されているので、そのままデバッグできます。ただしiOSシミュレータが起動してもアプリは自動で開きません。またアプリは2画面目以降にインストールされるようなので、フリックしてページを切り換える必要があります。

以下の記事とツイートを参考にしました。ありがとうございます。