iOSシミュレータのリセット

iOSシミュレータにインストールしたアプリや画像データなどを削除する方法。これで行けるらしい。以下、「iOS開発ガイド」の「iOSシミュレータの使用」から引用。
コンテンツと設定のリセット

シミュレーション環境のユーザコンテンツと設定を工場出荷時の状態に戻し、インストールしたアプリケーションを削除するには、「iOSシミュレータ(iOS Simulator)」>「コンテンツと設定をリセット(Reset Content and Settings)」を選びます。

下記サイトからの情報です。感謝。

FlashCS6からiOSシミュレータを使う

先日、Flash Professional CS6アップデート2が公開されて、CS6から直接iOSシミュレータを使ったデバッグができるとのことで、早速試してみたのでメモを残します(環境:MacOSX 10.6.8、Xcode4.2)。

  1. iOSシミュレータSDKにパスを通す。ファイル>AIR for iOS 設定>一般で、iOSシミュレーターSDKにパスを設定します。ウチの環境だとこんな感じ。/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/SDKs/iPhoneSimulator5.0.sdk > 設定画面
  2. ファイル>AIR for iOS 設定>デプロイは、こんな感じ。> 設定画面
  3. デバッグ>ムービーをデバッグで、iOSシミュレータを選択して、デバッグ。> 設定画面
これでiOSシミュレータが起動して、アプリが転送されているので、そのままデバッグできます。ただしiOSシミュレータが起動してもアプリは自動で開きません。またアプリは2画面目以降にインストールされるようなので、フリックしてページを切り換える必要があります。

以下の記事とツイートを参考にしました。ありがとうございます。


Movable Typeのディレクトリ変更

マルチドメイン運用を考えて、独自ドメインをサイトルートから変更しました。で、サイトルートにあったmtフォルダも移動したのですが、ブログの保存ができなくなったり、確認ボタンでNot Foundが出たり…。

一応、忘れてしまいそうのでメモ。
  1. mt/mt-config,cgiに書いてあるパスを修正。修正箇所はこちらを参照。
  2. ブログ設定の公開設定>サイトパスをディレクトリ変更に合わせて修正。
これで問題なくブログも修正可能になりました。普段しないことをすると大体はまるという、よくある話でした(笑)。

AIR for iOSでCameraUIを使ったアプリが落ちる件について

Flash Bulider4.6でCameraUIクラスを使ったiOSアプリのテストをしていたんですが、何度かカメラを呼び出して(CameraUIはiOSのカメラを呼び出す仕様)いると、何度目かで必ずアプリが落ちる…という現象が発生しました。

ネットで探したサンプルコード(Adobe AIR for iOSによるiPhone/iPadアプリケーション開発第4回 カメラとカメラロール | クラスメソッド開発ブログ)に手を加えてテストしていたので、「どこか自分で書き足したところがおかしいんだろうな」と色々テストするも解決せず。元のサンプルコードに戻した状態でも状況は変わらず。
で、いろいろググってみたら、こんな記事を発見。
この記事によると「Flex SDK4.6に問題があって、iOS上ではカメラを使うアプリは使えない」とのこと。がーん…。
ちょうどFlash Builder4.7がリリースされたタイミングでもあるので、一縷の望みをかけて、Flash Builder4.7+Apache Flex4.8+AIR3.4の環境を構築してテストしてみました。
結果は問題なく動作しました。Flex 4.8ならOKなようです。しかしこの問題、いろいろググった割に関連記事が1つしかないとか…。AbodeのFAQとかに載っていてもよさそうですが。

Flash Builder4.7+Apache Flex4.8+AIR3.4のセットアップ

Flash Builder4.7を入れてみたんですが、これってFlex SDK 4.6でAIR SDK 3.1なんですね…。これだとあまり意味がないので、Flash Builder4.7+Apache Flex4.8+AIR3.4にしてみました。次回のセットアップ用にメモしておきます。

 
  1. Flash Builder4.7ベータ版をDLします。インストールします。Adobe IDでのサインインが必要です。DLページの一番下にシリアル番号が書いてあるのでメモを忘れずに。
  2. Flash Builder4.7ベータ版をインストールします。インストール時にAdobe IDが必要なんですが、これが既存のIDが使えず、新規に取得する必要があります。インストール画面から新規取得すればOK(私も場合は既存IDと同じにしましたが、問題なく通りました)。毎度おなじみ上条さんのブログに説明があります(Flash Builder 4.7 ベータ版の公 – akihiro kamijo)。
  3. 次にApache Flex 4.8ですが、手動でのインストールだと個別にDLするものなどがあったり、いろいろ面倒なのですが、諸々まとめてインストールしてくれるツールの紹介記事をみまして、これを使わせていただきました(Apache Flex 4.8 インストールAtomic Lab)。
  4. 最後にAIR SDK 3.4ですが、これまたありがたい記事がありまして、コレを参考にしました(Memo, Flex SDKのAIR SDKを3.2へアップデート ? イナヅマTVログ)。ブログではAIR3.2とFB4.5になっていますが、それぞれ3.4と4.7に置き換えて作業すればOKです。
これで完了です。無事セットアップしてAIR for iOSでの実機書き出しまでテストできました。わかっていれば簡単なことでも、いろいろ調べながらだと結構手間がかかるので、参考までに。
ぶつぶつつぶやきながら作業していたら、柊さんにアドバイスいただきました。柊さんと各ブログ主さんに感謝。
[追記1]環境を書いていませんでした。MacOSX10.6.8+MBP2011です。
[追記2]AIR SDK 3.4をDLする際に、何故かSafari(5.1.7)だとうまく行かず、ChromeでDLしました。